2009年 1月 8日(月)

さて、年始休暇明けにようやく参考書を注文しましたが、今日になってようやく自宅に2冊届きました。
まずは解説本的なものと、法令集ですが、今回はどちらも総合資格学院が出版しているものにしました。

■前回の苦労
私は2008年の1級建築士試験を受験した際に、日建学院の法令集(オレンジ本とか呼ばれているもの)を使いましたが、これはどうも私には合わなかった。

なぜなら、記載が全て縦書きだった為に読みにくかったからです。

事前に確認をすれば良かったのですが、それをしないでネットで注文をしてしまい、届いて「縦書きかよ!」ってなりました。

まあ何というか…アホですね。

そのあたりの話は「1級建築士試験の失敗談」で詳しく書くことにしますが、そんな理由で今回は総合資格学院の法令集を選びました。

この法令集はB5サイズ程度の大きさなので1ページが大きく、横書きで見やすそうです。

まだ実際に使っていないので「使いやすいです!」とは言い切れませんが、感覚的には縦書きよりは全然良さそうです。

これを使い込んで、出来る限り法規の点数を積み上げていきます。

■面倒な手続き
ただ、この総合資格学院の法令集ですが、ちょっと面倒な一面もあるんです。

通常の法令集には「インデックス」が当然付属してきて、法令を早く引く為にはそれを完全に使いこなす必要があります。

でも、この法令集にはインデックスが付属してこないんです。

正確に書くと付属してこない訳ではなくて、後でこちらから請求する形を取っているんですね。
それにプラスして「アンダーラインの引き方見本」も送ってくれるので、お得と言えばお得ではあります。

だったら先に付けといてくれれば…

そう思うのが普通だと思うのですが、まあこれは総合資格学院のビジネス的な戦略なので仕方がありません。
要するに連絡先を教えることで、それが「顧客リスト」にのるということですからね。

私の場合は既に住所などを知られているので、別にこれ以上困ることもないということで住所を書いて送りましたが。

今まで総合資格と関わりがなかった方などは、恐らくその後電話などがかかってくることを覚悟しておいた方が良いです。

私にもかかってきますが、必要のないサービスはきっぱりと断っているので特に問題は感じていません。

でも、そうした連絡などがイヤだと感じる方もいるでしょうから、この法令集を買うかどうかはよく考えた方が良いです。

■至れり尽くせりのサービス
また、総合資格学院のウェブサイトでは「無料の問題集」をプレゼントしてくれると書いてあったので、それもあわせて応募しておきました。

これも「顧客リスト」を集める為ですから、遠慮なく問題集をもらいたいと思います。
でも、なるべく早くにインデックスが届かないと困りますね。

まだ本格的に始動している訳ではありませんが、そろそろエンジンをかけていかないといけません。