二級建築士試験の学科III「構造」が終わって、少し休憩を…とかやってたら、少し考え事をしてしまいました。
…というあたりまで、前回は書いてみました。
今さら考えても仕方のないことだと分かっていつつも、時々こうして考えちゃうんですよね。
独学でやることに決めた!って、頭の中では充分過ぎるほどに理解しているんですけど…
それでもやっぱり独学と資格スクールの違いは事実としてある訳で、そこに目をつぶるのは難しいです。
理解と納得とは別のものなんでしょうかね。
■学科IV「施工」の前に
試験中に「独学ったやっぱり構造力学がツライよな…」とか、あまり考えても仕方のないことを考えていて…
とか書いてみると、試験本番に結構長いこと考え事をしていたような雰囲気になってしまいますね。
と、自分で書いていてそう思いました。
でも実際はそれほど考え込んでいた訳でもなくて、時間にしてみればもう3分とかそれくらいだったと思います。
はっきりと思い出すことは出来ませんけど、そんなに長いこと考え込める程の余裕はなかったですから。
という訳で、自主的な休憩時間を終えた私は、いよいよ学科IV「施工」にとりかかることにしました。
ようやく最後の学科に手をつけることが出来る。
そして、この学科さえ無事に終わってくれれば、とりあえず二級建築士試験の学科は全部終わりになる。
この時私はそんなことを考えていました。
ちょっと大げさな表現をすると、「これが二級建築士試験の学科、最後の勝負になる」という感じです。
…が。
そんな最後の勝負前でアレなんですけど、ちょっとトイレに行きたくなってしまいました。
午後の試験前にも行っておいて、それから2時間も経ってないのに。
でも、そんなことを考えても結局はあまり意味がなくて、こうなったらもうトイレに行っておくしかないですよね。
まあこれは私だけじゃなくて、割と広い会場の中では既に何人もの人がトイレに行っていう訳です。
だから私だけが変だって事にはならないはず。
実際その時はそこまで考えませんでしたけど、もう仕方がないので試験官の方に見えるように手を挙げました。
そして「ちょっとトイレに…」ということになる訳ですね
。
あ、でもこれってちょうど良い機会かも…
と思ったので、二級建築士試験の途中でトイレに行くことについて、次回は少し詳しく書いてみようかと思います。
なので…
試験本番にトイレなんて行かない…と思っている方。
トイレについての話は別に必要ない…と思ってしまう方。
これらの方は、次回の話を飛ばして読んで頂ければと思います。