前回は二級建築士試験の途中でトイレに行きたくなった場合、というあたりの話をしてみました。
人に付き添われてトイレに行く。

これって実際あんまりない経験だったりするので、私も最初はちょっと戸惑ってしまいました。
そして面倒だから我慢しようかとも思いました。

でも何かに気を取られながらだと、やっぱりどうしても集中力は低くなってしまいます。
なので、トイレに行きたくなった場合には、素直に行っておいた方が良いと思いますよ。

■ようやく学科IV「施工」
そんな感じで、学科III「構造」が終わってから学科IV「施工」に入るまでに割と時間が経ってしまいました。

でも、これから学科IV「施工」に取りかかる!という今の段階で、残り時間は1時間30分でした。
だから時間は多分大丈夫だから、落ち着いて問題を解いて行ければなんの問題もないはず。

という感じで「施工」に進んでいきました。
二級建築士試験の学科試験4科目では、学科IVの「施工」は割と点数を取りやすいのでは…

本番の試験が始まる時に、私はそんなことを思っていました。
もちろん覚える言葉とか施工に使う重機や道具の名前とか、覚えるべきものは少なくありません。

・施工計画
・安全管理
・仮設計画
・土工事
・基礎工事
・鉄筋工事
・型枠工事
・コンクリート工事
・鉄骨工事
・内装工事全般
・設備工事
・積算関連

サラッと挙げてみましたけど、大まかにはこんな感じの分野が出題されることになります。
それぞれの項目で、覚えるべき事はたくさんある訳です。

まあそれは他の学科でも一緒ですけど。

私の場合、やってる仕事が割と建築現場に近いこともあって、「○○工事」とかの言葉には全然抵抗がありません。

だからこそ学科IV「施工」は割と安心していたんですね。
もちろん、安心していたからと言って、事前の勉強で手を抜くようなことはしていませんでした。

残り時間もまだ結構あったし、そこそこ得意としている学科でもあったしで、最後の学科は割と楽に臨めそうな感じでした。

それが実際はどうだったか…
次回はそんな感じで、二級建築士試験最後の学科についての感想とかを書いてみたいと思います。